尿検査基準値リンク

一般検査結果基準値

定性検査

項目 基準値 説明
色調 淡黄色~淡黄褐色
混濁 (-)~(+/-)
比重 1.006~1.030 水分摂取量が多い時には低値が、下痢や嘔吐、脱水症などの時は高値になります。また、尿中の糖やタンパクがあると測定値が高くなります。
pH 4.5~7.5 酸性の場合は、発熱や下痢、飢餓、痛風など、アルカリ性の場合は膀胱炎や嘔吐、カリウム塩の過剰摂取またはアルカリ性薬剤の摂取が考えられます。また、食べ物による影響が出やすい検査です。
蛋白 (-) 健常時でも激しい運動の後や入浴後などで出ることがあります。恒常的にタンパクが出ている場合は腎機能の異常や尿路系の疾患が疑われます。
(-) 妊娠中の女性や疲労、ストレスでも出ることがあります。恒常的に糖が出ている場合は糖尿病が疑われます。
ケトン体 (-) アセトン体とも呼ばれ、糖の代謝がうまく出来ない時に出てきますが、発熱や下痢、嘔吐、妊娠、ストレスでも陽性になることがあります。飢餓状態や糖尿病、甲状腺の疾患が考えられます。
潜血 (-) 尿中に血液が0.1%以上含まれると肉眼的に血尿と分かります。また、顕微鏡で観察しなければ分からない血尿もあります。健康な人でも一過性に出ることが多いものです。恒常的に出ている時は腎炎や腎結石などの泌尿器系の疾患が疑われます。
ウロビリノーゲン (+/-) ビリルビンが分解されて出来た物で尿中にわずかに存在します。激しい運動後や飲酒、肉食後、便秘などでも出やすくなります。恒常的に続く場合は溶血性貧血や肝臓の疾患が疑われます。
ビリルビン (-) 赤血球に含まれるヘモグロビンが分解されて出来ます。過剰生産と排泄異常により尿中に出てくるため、肝機能障害や胆石などが疑われます。
亜硝酸塩 (-) 尿を取ってしばらく放置した場合に陽性になることがあります。尿中の細菌が多いことを示します。
白血球反応 (-) 尿中に白血球が多く出ていることを示します。腎臓や膀胱の炎症が考えられます。

尿沈渣

項目 基準値 単位
赤血球 0~1 /HPF
白血球 M 0~1 /HPF
F 0~4
扁平上皮 0~1 /HPF
移行上皮 0~1 /HPF
尿細管上皮 0~1 /HPF
その他 検出されず /HPF

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