1.8腎移植Q&A

手術までの待機期間はどの位ですか。

献腎移植では、日本臓器移植ネットワークに登録してから、約14~15年の待機が必要です。ただし、20歳未満、特に16歳未満の方は選択されるポイント数が加算されるため数年以内のことも多いです。一方、生体腎移植では基本的に待機の必要はありません。

子供(小児)も移植手術が受けられますか。

もちろん可能です。ただし幼児に関しては専門施設への紹介を行うこともあります。

免疫抑制剤はどのようなものですか。副作用はありますか?

免疫抑制剤は移植した腎臓が機能するために必ず必要です。現在は有効性が高く副作用が少ない薬剤が開発されていますが、人によって種々の副作用がみられます。しかし、薬剤の選択や血中濃度の調整により副作用の軽減が可能であり、安全性は確保されています。

腎移植後に腎不全になる事はありますか。

移植腎が良好に機能している場合には腎不全になり透析を行うことはありませんが、移植直後の拒絶反応や薬の副作用で一過性に腎不全に陥り透析が必要なことはあります。また長期的には移植腎機能の低下により透析再導入が必要なこともあります。

花粉症で薬を飲んでいますが、移植後も服用できますか。

通常花粉症の薬は服用可能です。しかし腎機能によっては薬の量を減らしたり、薬の種類を変えたりする必要がありますので、医師に相談してください。

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