3.5手術方法

膵島移植は膵島のみを取り出して移植する、細胞移植です。膵島移植は、局所麻酔下で行い、集めた膵島細胞を約100ml程の液と共に輸液バックに入れて、X線透視を行いながら、あるいは超音波検査で肝臓内の状況を見ながら、肝臓内の血管である門脈に膵島浮遊液を注入します。
この移植手術自体は、膵臓や肝臓の病気の検査や治療に日常的に行われている方法と同様です。

移植した膵島が生着すれば、血糖値を感知して必要な量のインスリンが分泌され、血糖値が低下すればインスリン分泌も自動的に少なくなりますので、血糖値が正常化します。移植直後には、膵島細胞がインスリンを作る負担を軽くするため、たとえ移植 膵島がインスリンを分泌していても、インスリンの注射を続けた方が良いと判断される場合があります。生着した膵島が充分量であれば、通常移植直後よりイン スリン注射は不要となります。

アンケートにご協力ください