「お金を借りたいけど、不安だから知名度の高い大手貸金業者で借りたい」と考える人は多い傾向にあります。
プロミスは「あなたにいいねをプロミス」のキャッチコピーで有名な、金融庁に貸金業者登録されている健全な貸金業者です。
利用者が多く「非正規の貸金業者から借てしまう」といった不安はありませんが、いざ申し込むときに借り方が分からず悩む人もいます。
本記事では、プロミスからのお金の借り方を紹介し、プロミスでお金を借りる際の注意点についても解説しました。
プロミスからのお金の借り方を知りたい人はぜひ最後まで確認して、スムーズに申し込みましょう。
Contents
プロミスでのお金の借り方3ステップ
プロミスでのお金の借り方は以下の3ステップです。
- 必要事項を記載して申し込む
- 審査結果連絡後に契約する
- 必要なお金を借り入れる
プロミスは3つのステップのみで手続きが進み、最短3分での借り入れもできます。
審査の途中で必要書類の提出も求められるので、あらかじめ用意しておくとよりスピーディーです。
事前に大まかな流れを確認して、スムーズに手続きを進めましょう。
必要事項を記載して申し込み申請をする
プロミスでお金を借りる際は、最初に以下のいずれかの方法で申し込み申請を行います。
- Webまたはアプリ申し込み
- 電話申し込み
- 店頭申し込み
申込申請を行う際は申し込みフォームに必要事項の記入を求められます。
電話で申し込んだときは担当者が聞き取ってくれるので、説明を受けながら申し込みましょう。
記入が必要な項目の例は以下の通りです。
- 氏名や住所などの個人情報
- 年収や勤続年数など収入に関する情報
- 勤務先の情報
- 借入希望額
- 現在の借入状況
必要な項目の入力が終わったら、申し込みフォームを送信しましょう。
申し込みフォーム送信後は、身分証明書で本人確認を行います。
項目の入力を間違えると審査に時間がかかるので、1つ1つの項目を丁寧に入力しましょう。
審査結果を待って契約する
プロミスでの借入申込申請をしたら審査結果を待ち、無事審査に通ると契約に移ります。
審査にかかる時間は最短3分で、審査結果の連絡方法はメールまたは電話です。
プロミスの審査対応時間は9時から21時までなので、21時以降に申し込みをすると審査結果が翌日9時以降に判明します。
即日契約をしたい人は、余裕を持って20時頃までには申し込みを行いましょう。
プロミスの契約方法は以下の2種類です。
- Web契約
- 来店契約
Web契約はスマホやPCがあれば手軽に手続きでき、「店頭に出向くのが面倒」「忙しくて来店できない」といった人にぴったり。
近くにプロミス店舗がある人やスマホやPCの扱いに慣れていない人は、来店契約するとスムーズに手続きが進みます。
審査結果の連絡を受けて通っていたら、手続きしやすい方法を選んで契約しましょう。
審査が通った額のお金を借り入れる
契約が完了すると、審査に通った額のお金を借り入れできます。
例えば50万円で借入申請を出しても、30万円で審査に通ったら借入可能額は30万円です。
上限より低い金額での借り入れは可能なので、必要に応じて融資額を決めましょう。
プロミスの借入方法は大きく分けて2種類あります。
- 振り込み融資
- ATMでの借り入れ
振り込み融資は口座にお金が必要なときに選びましょう。
「クレジットカードの引き落としが近い」「公共料金の支払いがあるのに口座残高が足りない」といったときに、滞納を防げます。
口座から送金したいときも振り込み融資を受けましょう。
ATMでの借り入れは現金が必要な人に向いていて、「集金に備えて現金が必要」「ご祝儀目的で借りる」といったときに利用できます。
審査に通ったら借りたい金額を決め、お金が必要な状況に合わせて借り入れ方法を選びましょう。
プロミスでお金を借りられる人の条件
プロミスには以下の審査基準があり、基準を満たしていないとお金は借りられません。
- 年齢の条件
- 返済能力の有無
- 過去の取引履歴
プロミスに申し込む前提として、以下の人は審査に通りにくい傾向です。
- 現在も含め5年以内に長期延滞している
- 他社借入額が年収の3分の1に近い
- 他社借入件数が3件以上
過去に61日以上の延滞の記録があると、新たにお金を貸しても返済できないと思われて審査に通りません。
プロミスで融資できるお金は貸金業法により年収の3分の1までと決まっていて、すでに年収の3分の1近い借り入れがあると審査落ちします。
他社借入件数が3件以上だと次々にお金を借りて返済できなくなる可能性があると判断され、審査に通りにくいです。
当てはまる点がある人はプロミスへの申し込みは控え、返済を進めて借入状況を改善しましょう。
18歳以上74歳以下で高校生は借りられない
プロミスでお金を借りられる人の年齢条件は18歳以上74歳以下で、18歳でも高校生はお金を借りられません。
年齢の条件を満たしていて収入を得ていれば、プロミスに申し込みができます。
74歳以下の人でも、年金以外の収入がない人は審査の対象外です。
収入が年金のみでプロミスでお金を借りたい人は、アルバイトで安定した収入を得る対策をしなければいけません。
18歳未満は未成年に当たるため、プロミスを含む金融機関での借り入れは不可能です。
未成年でどうしてもお金が必要なら、保護者や親戚に相談してみましょう。
プロミスの上限年齢は高い方ですが、74歳を超えると借り入れが停止されます。
地方銀行や信販会社の高齢者専用ローンなら80歳前後まで借りられる可能性もあるので、お金が必要なときはチェックしましょう。
同じ職場で3ヶ月以上毎月安定した収入が必要
プロミスでお金を借りるには、同じ職場で3ヶ月以上毎月安定した収入が必要です。
毎月の安定した収入が6ヶ月から1年程あれば、返済能力が担保され信頼性が増すため、さらに借り入れがしやすくなります。
収入が多くても毎月の収入額に安定感が無ければ、審査に落ちる可能性が高いです。
例えば年収1,000万円でも以下の例の通り月によって収入に大きなばらつきがあると、返済能力が担保されないと判断され、審査に落ちる可能性があります。
- 1月は500万円
- 2月と3月は収入なし
- 4月は100万円
- 5月は収入なし
- 6月は50万円
逆にアルバイトで年収が120万円だったとしても、毎月10万円の収入で安定していれば、審査に通りやすい傾向にあります。
事実プロミスでお金を借りている人の約2割は、アルバイトやパートです。
勤務形態 | 利用者の割合 |
正社員・公務員 | 59% |
アルバイト・パート | 24% |
派遣社員・契約社員 | 9% |
個人事業主 | 8% |
参照:かりるのリアル│プロミス
利用者の傾向から、審査に通りやすい人の特徴は以下の通りと言えます。
分類 | 詳細 |
借り入れしやすい人 | 毎月の収入が安定している 勤続年数が長い(3か月以上) |
借り入れしにくい人 | 毎月の収入が安定していない 勤続年数が短い(3か月未満) |
仕事を始めたばかりの人や定期的に仕事をしていない人は、長期の仕事に就いて3ヶ月程度待ってからプロミスに申し込みましょう。
プロミスの審査で必要な書類は?
プロミスの審査では本人確認書類が必須で、本人確認書類として利用できる書類は以下の5種類です。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード
- パスポート
- 健康保険証
個人情報保護の観点から、本人確認書類としてマイナンバーが記載された書類を提出する際は、マイナンバーをマスキングしなければいけません。
健康保険証を提出する際は以下の項目をマスキングします。
- 記号
- 番号
- 保険者番号
- QRコード
万が一マスキングをせずに提出された場合は、個人情報保護の観点からプロミスでマスキングがされます。
マイナンバーカード以外の本人確認書類を提出する際に、現住所と記載の住所が異なるときは以下の書類を合わせて提出しましょう。
- 公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 国税・地方税の領収書、納税証明書
- 社会保険料の領収書
上記の書類は発行から半年以内のものに限るので、提出する前に書類発行日を十分に確認しましょう。
本人確認書類と現住所が異なり、追加の住所確認書類を提出する手間をかけたくない人は、本人確認書類としてマイナンバーカードの提出がおすすめです。
マイナンバーカードなら、現住所と記載の住所が異なっていても上記4種類の書類を提出する必要がありません。
本人確認書類の住所を現住所に更新した上で提出すれば、追加の住所確認書類を提出する手間が省けます。
希望借入額が多い人や年齢によっては、収入証明書類の提出が求められます。
収入証明書類の提出が必要な人は、以下の3パターンです。
- 希望借借入額が50万円を超える
- 希望借借入額と他社での利用残高が合わせて100万円を超える
- 申込時の年齢が19歳以下
消費者金融の利用時には、借入額によって収入証明書類の提出を義務付けられるケースがあります。
個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。
出典:「収入を証明する書類」の提出が必要な場合があります│日本貸金業協会
条件に該当する人や19歳以下の人は、審査を円滑に進めるために、事前に以下の書類の中から1つを準備して申し込みましょう。
提出書類 | 詳細 |
源泉徴収票 | 最新のもの |
確定申告書 | |
税額通知書 | |
所得証明書 | |
給与明細書と賞与明細書 | 直近2ヶ月分の給与明細書と直近1年の賞与明細書 |
収入証明書類は最新のものを用意し、給与明細書は直近2ヶ月分、賞与明細書は直近1年分の書類を提出する必要があります。
賞与明細書がない職場に勤めている人は、給与明細書のみでも構いません。
書類が揃っていないと審査がストップするので、事前に用意してから申し込みを始めましょう。
プロミスから借りるときの申し込み方法は3つある
プロミスからお金を借りる際の申込方法と特徴は以下の通りです。
申込方法 | 特徴 |
Web | 審査がスピーディー |
電話 | 相談しながら申し込める |
店頭 | 用事のついでに申し込めてすぐカードが受け取れる |
できるだけ早くお金を借りるなら、審査のスピーディーなWeb申し込みが適しています。
電話で申し込めばオペレーターと直接話せるため、不安や疑問がある人は電話申し込みを選んで相談しましょう。
用事で出かけた先にプロミスの自動契約機があるときは、店頭で申し込むとカードの受け取りまで済ませられます。
自分にとって便利な方法を選んで申し込みを始めましょう。
スピーディで早く申し込めるのはWebサイトやアプリ
Webやアプリでの申し込みのメリットは、オンライン環境下であれば24時間365日どこにいても申し込みでき、最短3分で審査結果が分かる点です。
電話申し込みと店頭申し込みは9時から21時までの間しか対応していませんが、Webやアプリでの申し込みは時間的制約を受けません。
Webやアプリ申し込みなら本人確認書類の提出もスマホまたはPCでの読み取りでできるため、わざわざ本人確認書類を郵送する手間も省けます。
スピーディーな申し込みを実現したい人は、Webサイトやアプリで申し込みましょう
プロミスはカードを発行しなくても借り入れができ、自宅に郵便物が届かないメリットもあります。
Webやアプリからの申し込みでカードレス契約を選択すると、郵便物は届きません。
Webやアプリでの申し込みがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- いつでもどこからでも申し込みたい
- スピーディーに申し込みたい
- 郵便物が自宅に届いてほしくない
早急に借り入れをしたい人や郵便物を受け取りたくない人は、カードレスで郵便物が届かずスピーディーに申し込みできるWebやアプリで申し込みましょう。
不安なことや相談がある人はプロミスコールで電話申し込みも可能
電話申し込みは質問事項をオペレーターに相談しながら申し込みできるので、プロミスの利用に不安がある人におすすめです。
初めてプロミスを利用する際は、借り入れ方法や返済方法が分からず不安になる可能性も。
電話で疑問を解消してから契約すれば、安心感があります。
プロミスコールの電話番号は以下の通りです。
- プロミスコール:0120-24-0365
- レディースコール:0120-86-2634
プロミスの電話番号は、誰でも電話できるプロミスコールと女性専用ダイヤルのレディースコールの2種類あります。
レディースコールは女性オペレーターが対応に当たっており、借り入れを検討している女性が女性オペレーターに対応してもらいたいときにぴったり。
「男性が相手だと委縮する」「同性の方が相談しやすい」といった女性は、レディースコールを活用しましょう。
プロミスコールでの申し込みは9時から21時までで、土日祝日問わず365日対応しています。
電話(プロミスコール)での申し込みがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- オペレーターに相談しながら申し込みたい
- インターネットの扱いに不安がある
- 女性オペレーターに対応してもらいたい人(女性借り入れ者に限る)
相談がある人やインターネットの扱いに不安がある人は、プロミスコールから申し込みましょう。
近くに店舗があるならプロミス店頭で申し込むとスムーズ
近くに店舗があるなら、プロミス店頭で申し込むとカードの受け取りまでできてスムーズです。
2025年4月現在、プロミスの店舗数は全国744店舗で、店頭での申し込みには自動契約機を利用します。
店舗に従業員はおらず1人で申し込みますが、自動契約機に受話器が付いているので、不明点があればオペレーターに相談も可能です。
「自動契約機の操作方法が不安」「申し込みに必要な項目で分からない点がある」といったときは、相談しながら申し込みましょう。
店頭での申し込みは、プロミスコールと同様に9時から21時までです。
店頭によっては申し込み可能時間に若干の差があるので、公式サイトで店舗ごとの営業時間を確認し、時間に余裕を持って来店しましょう。
契約機にはプロミス自動契約機と三井住友銀行契約機の2種類があり、三井住友銀行契約機は初めてプロミスで借り入れをする人は利用できません。
初めてプロミスで借り入れをする人で店頭申し込みをするなら、プロミス自動契約機を利用しましょう。
店頭での申し込みがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
近くにプロミス店舗がある
自分で申し込みをしつつ不明点は相談したい
近くに店舗がありカードの発行まで済ませたい人や、いつでも不明点を相談できる状態で申し込みたい人は、自動契約機から申し込みましょう。
プロミスで借りたお金を受け取る方法3選
プロミスで借りたお金を受け取る方法は以下の3種類です。
- インターネット振込
- ATM(プロミス・コンビニ・提携)
- 電話での振込
プロミスでの申し込みが完了し、無事審査を通過すれば実際にお金を借り入れできます。
振込融資の依頼方法はインターネットと電話の2種類あるので、手続きのしやすさによって依頼方法を決めましょう。
現金が必要なときはATMでの借り入れが適しています。
ただしカードレス契約を選んだ人はATMが利用できません。
ATMで借りるならカードの発行を依頼するか、一度振り込み融資を受けて預金から引き出しましょう。
Web完結型のインターネット振込を利用する
インターネット振込はWeb完結型で、電話ができないときや外出先でも手軽に振り込みを依頼できます
インターネット振込の手順は以下の6ステップです。
- 会員サービスログイン
- インターネット振込の手続きを選択
- 振込金額の入力
- 振込内容の確認
- 申込完了
- 最短約10秒後に振込完了
インターネット振込は振込手数料0円で24時間365日対応しており、申し込みから最短約10秒後に振り込みが完了するスピード感が魅力です。
主な銀行の振り込み時間は以下の通り。
銀行名 | 振込時間 |
三井住友銀行 | 約10秒後 |
みずほ銀行 | 約10秒後 |
PayPay銀行 | 約10秒後 |
楽天銀行 | 約10秒後 |
ゆうちょ銀行 | 約10秒後 |
ただし時間帯によっては受付を停止していたり、振込予約となって振り込みまでに時間を要したりする可能性もあります。
受け付け自体が停止されるのは、メンテナンスが行われる以下の時間帯です。
受付停止 | 毎週月曜日 0時から7時 1月1日・2日 0時から7時 |
受け付けが振込予約となり、最短10秒での入金ができない時間帯は以下の通りです。
受付時間 | 振込実施時間 |
毎週土曜日 23時30分から24時 | 翌日8時45分から9時30分 |
毎週日曜日 0時から4時 | 当日8時45分から9時30分 |
毎週日曜日 18時50分から24時 | 翌日8時45分から9時30分 |
毎週月曜日 7時から8時 | 当日8時45分から9時30分 |
12月31日18時50分から1月4日8時 | 1月4日8時45分〜 |
5月2日18時50分から5月6日8時 | 5月6日8時45分〜 |
以上の期間以外にも各金融機関の都合によって、緊急のメンテナンスが入る可能性があります。
すぐに振り込みが反映しない場合は、各金融機関のホームページを確認しましょう。
振込融資は口座にお金が必要なときに適した融資方法なので、引き落としや振り込みに備えたいときに活用しましょう。
コンビニATMや提携しているATMを利用する
プロミスで現金を借りたいときは、コンビニATMや提携ATMを利用しましょう。
プロミスで利用可能なATMは以下の3種類です。
- コンビニATM
- プロミスATM
- 提携ATM
利用可能なコンビニATMの特徴は以下の通りです。
利用可能コンビニ ATM |
借り入れ | 返済 | 手数料 |
セブン銀行 | ◯ | ◯ | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
ローソン銀行 | ◯ | ◯ | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
イーネット | ◯ | ◯ | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
コンビニATMは借り入れと返済の両方に対応でき、手数料は1万円以下の場合は1回110円、1万円を超える場合は1回220円です。
プロミスATMの融資対応状況は以下の通りです。
借り入れ | 返済 | 手数料 | |
プロミスATM | 〇 | 〇 | 無料 |
プロミスATMは手数料無料で利用できるため、ATMでお金を受け取る際に手数料を払いたくない人におすすめです。
上記で紹介したATM以外に、以前はスマホATMでの借り入れもできましたが、2024年11月よりスマホATMの利用ができなくなっています。
ATMでの借り入れを希望するなら、プロミスのローンカードを受け取りましょう。
提携ATMを利用するなら手数料無料の三井住友銀行がおすすめ
プロミスの提携ATMは以下の通り全部で11種類あります。
提携ATM | 借り入れ | 返済 | 手数料 |
イオン銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
熊本銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
十八親和銀行 | 〇 | × | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
西日本シティ銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
八十二銀行 | 〇 | × | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
広島銀行 | 〇 | × | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
福岡銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
三井住友銀行 | 〇 | 〇 | 無料 |
三菱UFJ銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
ゆうちょ銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
横浜銀行 | 〇 | 〇 | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
提携ATMを利用するなら手数料無料の三井住友銀行で借りましょう。
三井住友銀行以外の提携ATMは手数料がかかりますが、三井住友銀行は手数料無料で利用できます。
5万円を5回借りたとすれば、手数料だけで1,100円かかる計算です。
負担を抑えて借り入れするなら、可能な限り手数料無料のATMを利用しましょう。
Webやアプリの利用が慣れていないなら電話から振り込みも可能
Webやアプリの利用が慣れていないなら、電話から振込依頼をしましょう。
プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけてオペレーターに振込申請をすれば、簡単に指定の口座にお金が振り込まれます。
プロミスコールでの受け取り方は以下の通りです。
受け取り申請時間 | 手数料 | 電話番号 |
9時から21時 | 無料 | プロミスコール:0120-24-0365 レディースコール:0120-86-2634 |
電話をする時間があればすぐに振込依頼ができ、手続き方法は難しくありません。
カードの発行をしていない人でも自宅に居ながら借り入れ可能です。
Webまたはアプリの利用に慣れていない人や、ATMまで足を運ぶのが面倒に感じる人は、プロミスコールで借り入れしましょう。
プロミスで追加借入したい場合の借り方
プロミスでは既に借り入れを行っていても、追加で借り入れをしたい際は申請を出せば借入可能。
プロミスでの追加借入には、以下の2種類あります。
- 借入限度額内での追加借入
- 借入限度額を超えての追加借入
プロミスで審査を受けると借入限度額が設定され、通常は限度額の範囲内で借り入れできます。
限度額を超える金額が必要になったときは、別途限度額を増やすための手続きと審査が必要です。
状況に合わせて必要な手続きができるよう、プロミスで追加借り入れしたいときの借り方を把握しましょう。
借入可能額の範囲なら追加融資できる
プロミスは借入可能額の範囲なら何度でも追加融資が可能です。
借入可能額は、借り入れ申し込みの際に年齢や収入などを総合的に評価して決定されます。
例えば借入可能額が50万円の場合、20万円しか借り入れ残高がなければ追加で30万円まで借入可能です。
カードローンは限度額の範囲内なら繰り返し借りられる商品のため、特別な手続きは必要ありません。
追加融資の申請は1回目の借り入れと同様に、以下の3種類から選べます。
- インターネット振込
- ATMの利用
- 電話振込
特にこだわりがなければ、1回目のお金受取で利用した方法で追加融資を受ければ慣れていて簡単です。
プロミスのアプリや会員ページを確認すると、借入可能額と現在の借入額を確認できます。
上記の例では借入可能額が30万円で現在10万円借りていて、最大で追加融資を受けられる金額は20万円までと分かります。
限度額の範囲内で借りるなら、何円まで借りられるかアプリや会員ページで確認してから手続きを行いましょう。
借入可能額を超える場合は増額申請が必要
借入可能額の範囲なら審査なく何度でも借入可能ですが、借入可能額を超える場合は増額申請が必要です。
例えば現在の限度額が50万円で借入残高が30万円の人は、残り20万円しか借り入れできません。
20万円の増額申請をして限度額が70万円に引き上げられれば、借入可能額が40万円に増えます。
車検や誕生日などあらかじめ出費が想定できるイベントが控えているときは、事前に借入可能額を増額しておけば、まとまった出費にも対応可能です。
プロミスでの増額申請は以下の2ステップで完了します。
- 必要事項を記載して申込申請をする
- 審査結果を確認する
増額審査の最短時間は1分で、プロミス利用当初の審査に比べると短時間で終了する可能性があります。
増額申請が短時間で終了する人の特徴は以下の通りです。
- 借入希望額が50万円以下
- 借入希望額が50万円以上で既に収入証明書が提出されている
借り入れ希望額が50万円以下の人や、借り入れ希望額が50万円以上でも収入証明書が事前に提出されている人は、返済能力があると判断されやすいです。
プロミスの増額審査では返済状況もチェックされます。
プロミスの利用開始から1度でも返済の遅れがあると、増額審査に通らなくなる可能性も。
将来的に増額を検討している人は、返済管理をきちんと行いましょう。
借入可能額が増額しても、利息は借入残高に対してかかるため、負担が増えるわけではありません。
申込時に決まった借入可能額ではお金が不足するときは、増額申請して審査を受けましょう。
プロミスで借り入れをするメリット5選
プロミスで借り入れをするメリットは以下の5つです。
- 審査は最短3分で終了する
- 初めてプロミスを利用する人には30日間利息0円サービスがある
- 上限金利が17.8%と若干低い
- 手数料無料のATMがある
- 近所のコンビニでも借り入れできる
消費者金融はプロミス以外にも多くありますが、プロミスでの借り入れは他社にはないメリットが多くあります。
Web申し込みなら最短3分と審査時間が短いのは、プロミスの大きな強みです。
無利息期間のサービスが利用でき、消費者金融としては上限金利もやや低いため、利息を抑えて借りたい人にも向いています。
手数料無料で利用できるATMもあり、借り入れや返済時の負担を軽減しやすいです。
コンビニでも借りられる手軽さもあるので、多くの人にとって利用しやすい傾向にあります。
プロミスのメリットに魅力を感じた人は、審査を受けてみましょう。
審査は最短3分で即日の融資が可能
プロミスは最短3分で審査が完了し、即日での融資も可能です。
消費者金融の最短審査時間は以下の通り。
消費者金融 | 融資までの時間 |
プロミス | 3分 |
アイフル | 18分 |
レイク | 25分 |
アコム | 20分 |
※各会社のホームページを参照
大手消費者金融の融資までの最短時間を比較したところ、プロミスが最短3分と圧倒的に早く、その他の大手消費者金融は18分〜25分程度はかかると分かりました。
契約後はすぐに借入可能で、緊急でお金を用意しなければいけないときにも間に合う可能性が高いです。
申込方法 | 申込可能時間 |
Web・アプリ申込 | 24時間365日 ※審査対応は9時から21時まで |
電話申込 | 9時から21時まで |
店頭申込 | 9時から21時まで |
プロミスの申込方法は3種類ありますが、なるべく早く借り入れしたい人は24時間365日申込可能なWebやアプリで申し込みましょう。
審査対応時間は9時から21時ですが、昼間時間のない人も夜のうちに申し込みを済ませれば、翌日朝から審査が始まりスピーディーです。
店頭申込は実際に店舗に行く手間がかかり、電話申込はオペレーターが丁寧にサポートしてくれる一方でスピード感はWeb申し込みには劣ります。
電話申込と店頭申込は申込可能時間が9時から21時と縛りがあるので、早く申し込みたい人はプロミスのWeb申込を利用しましょう。
初めてプロミスを利用する人は30日間利息0円で借り入れできる
プロミスでは、初めてプロミスを利用する人を対象に30日間利息0円で借り入れできます。
プロミスを利用したい人の中には、金利負担が気になって借り入れを躊躇している人も多いです。
プロミスでは初回利用の最初の30日間は利息0円で借り入れできるので、初めてプロミスを利用する際のハードルが低く設定されています。
30万円借りたとすれば、4,500円程度の利息を節約可能です。
金利が0円になるのは最初の借り入れ日の翌日からなので、申し込みをしても実際に借り入れをしないと金利0円の期間はスタートしません。
プロミスへの申込後、焦って借り入れをする必要がないのも利用者にとって嬉しい制度です。
30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録をする必要があります。
利息が不安な人はプロミスに申し込んで、初月の利息を節約しましょう。
他社に比べて上限金利が17.8%と若干低い
プロミスの上限金利は17.8%で、他の大手消費者金融と比べて若干低いメリットがあります。
消費者金融 | 上限金利 |
プロミス | 17.8% |
アイフル | 18.0% |
レイク | 18.0% |
アコム | 18.0% |
他の大手消費者金融は上限金利を18.0%に設定している会社がほとんどですが、プロミスは17.8%と若干低いです。
金利17.8%と金利18.0%で、50万円を1年(12回)で返済した場合の総支払額を比較した結果は以下の通り。
金利 | 月々の支払額 | 総支払額 |
17.8%(プロミス) | 45,792円 | 549,503円 |
18.0%(アイフル) | 46,000円 | 550,037円 |
総支払額を比較すると、金利17.8%のプロミスは総支払額549,503円で、金利18.0%のアイフルは550,037円と約500円の差となりました。
総支払額は大きな差になりませんでしたが、わずかでも金利負担は少ないと負担軽減につながります。
少額ずつの差でも繰り返し借りるとまとまった金額になるので、金利重視で消費者金融を選ぶなら金利17.8%のプロミスに申し込みましょう。
三井住友銀行ATMやプロミスATMの利用で手数料が無料になる
プロミスでは三井住友銀行ATMやプロミスATMの利用手数料が無料です。
プロミスでお金を借りるには、申し込みをして審査に通過した後で、実際にお金を受け取らなければいけません。
ATMを利用する際は借入金額に応じて手数料の支払いが必要です。
しかし三井住友銀行のATMやプロミスATMを利用すると、手数料無料でお金を受け取れます。
利用可能ATM | 手数料 |
プロミスATM | 無料 |
三井住友銀行 | 無料 |
手数料有料の提携ATM | 1万円以下:1回110円 1万円超:1回220円 |
1万円超の借り入れを10回すると、手数料は2,200円かかります。
返済にもATMを利用するなら、手数料は4,400円と負担が大きいです。
近くにプロミスATMがある人や三井住友銀行の口座を持っている人は手数料無料でお金を受け取れるので、積極的に活用しましょう。
近所のコンビニで簡単に借り入れできる
プロミスは以下のコンビニATMでも借り入れでき、遠方にあるATMまで出かける手間を省けます
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イーネット
プロミスは11の提携ATMとプロミスATMでも借り入れができますが、コンビニに比べてATMの数が少ない傾向にあり、不便さを感じる可能性もあります。
利用可能コンビニATM | 台数 |
セブン銀行 | 27,848台(2024年12月末時点) |
ローソン銀行 | 13,584台(2025年3月末時点) |
イーネット | 11,903台(2024年10月末時点) |
一方でコンビニATMは、セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMを合わせると全国に5万台以上あり、近くのコンビニに行けば手軽にお金を受け取れます。
コンビニは夜中でも空いていて借り入れ対応時間が長く、人がいるので防犯面でも利用しやすいです。
コンビニで手軽にお金を借りたい人も、プロミスを選びましょう。
プロミスでの借り方を踏まえて注意しておきたいポイント
プロミスで借り入れをする際の注意点は、以下の3つです。
- 金利負担を事前に把握する
- 年収の3分の1までの金額しか借りられない
- 郵便物が気になるときはWebで申し込む
プロミスの金利は他の消費者金融よりやや低めでも、負担が発生する点に変わりはありません。
利息も含めて返済計画を立てなければ、滞納の原因になる可能性もあります。
プロミスで借りられる上限額は法律で決まっていて、法律以上の金額の希望や増額はできません。
家族にバレたくなくて郵送物を避けるなら、Webで申し込む必要があります。
お金を借りる前に注意点を把握しておかないと後悔する可能性があるので、事前に確認してプロミスを上手に利用しましょう。
金利負担を事前に把握しておく
プロミスでお金を借りる前に、必ず金利負担を確認しておきましょう。
プロミスの金利は4.5%から17.8%で、借入額や収入額等によって金利は異なります。
借入金額 | 上限金利 |
10万円未満 | 17.8% |
10万円以上100万円未満 | 17.8% |
100万円以上 | 15.0% |
消費者金融の上限金利は法律と消費者金融ごとのルールを元に設定されます。
法律によると借入金額が10万円未満のときの上限金利は年20.0%※です。
プロミスは独自のルールで上限金利を年17.8%と定めていて、法律の上限よりも低めになっています。
借入額別の返済額例は以下の通りです。
金利負担 | 返済回数 | 毎月の返済額 | 総支払額 |
17.8% | 12回(1年) | 9,158円 | 109,894円 |
17.8% | 24回(2年) | 4,982円 | 119,578円 |
17.8% | 36回(3年) | 3,605円 | 129,765円 |
金利負担 | 返済回数 | 毎月の返済額 | 総支払額 |
17.8% | 12回(1年) | 45,792円 | 549,503円 |
17.8% | 24回(2年) | 24,913円 | 597,923円 |
17.8% | 36回(3年) | 18,026円 | 648,918円 |
金利負担 | 返済回数 | 毎月の返済額 | 総支払額 |
15.0% | 12回(1年) | 180,516円 | 2,166,194円 |
15.0% | 24回(2年) | 96,973円 | 2,327,348円 |
15.0% | 36回(3年) | 69,330円 | 2,495,888円 |
プロミスでは、最低限返済しなければいけない金額は決まっていますが、追加の返済にも対応していて返済額を自由に設定可能です。
返済回数を増やすと毎月の返済額は少なくなる一方で、総支払額は増加します。
総支払額を少なくしたいなら返済回数を減らし、毎月の返済額を減らして毎月の負担を少なくしたいなら返済回数を増やしましょう。
返済負担を考慮し、無理のない額の借り入れをしなければいけません。
プロミスの公式サイトには返済シミュレーションが用意されているので、申込前に利用して返済のイメージを掴みましょう。
※参照:5 お借入れの上限金利は、年15%~20%です│日本貸金業協会
総量規制によって年収の3分の1までの金額しか借りられない
プロミスに限らずどの消費者金融でも、総量規制によって年収の3分の1までの金額しか借り入れできません。
総量規制は返済不能に陥らないために定められたルールです。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)
出典:1 お借入れは年収の3分の1までです│日本貸金業協会
総量規制はプロミスだけでの借入額に限らず、他の貸金業者での借入額も含まれます。
例えば年収300万円の人は100万円までしか借りられず、他の機関で50万円借りていればプロミスでの借入可能額は50万円までです。
プロミスの審査結果によっては、年収の3分の1も借り入れできない可能性もあります。
総量規制で決められた金額は法律上の上限で、最初から上限まで借りられるケースは少ないです。
プロミスに申し込むなら必要な金額のみにとどめ、総量規制の範囲内に収まるよう調整しましょう。
郵送物が気になるならWebで申し込みをする
プロミスからの郵便物が気になる人は、Web申し込みをしましょう。
一人暮らし以外の人は、プロミスからの郵便物が自宅に届くと家族に借り入れがバレて困る可能性も。
Webで申し込みをした上で以下の手続きを行えば、自宅に郵便物が届く心配はありません。
- カードレスで契約する
- 「郵送書類の受取で本人確認」を選択しない
カードの受け取りが必要なら、受け取り方法を自動契約機に指定すると、自宅には送付されません。
郵送物が送られると困る人は、申し込みの流れを確認して、郵送物なしで契約できる方法を選びましょう。
プロミスの借り方に関してよく寄せられる質問に回答
プロミスの借り方に関してよく寄せられる質問は、以下の5つです。
- プロミスで即日融資を受けたいときにおすすめの借り方は?
- プロミスが怪しいとの噂は本当?
- 完済証明書や契約書類の控えは貰えるの?
- 他人名義で借りて全額返済したらバレる?
- プロミスの返済方法は何種類?
プロミスでおすすめの借り方や解約後の手続きについて不安との声もあります。
そもそもプロミスで借りて大丈夫か心配している人もいるので、疑問点がある人は申込前に解消し、納得してから手続きを始めましょう。
プロミスで即日融資を受けたいなら、自宅や外出先でも手軽に申し込めるWeb申し込みがおすすめです。
プロミスの申込方法は、以下3種類ありますが、Webで申し込みから借り入れまで完結できます。
- Web申込
- 電話申込
- 店頭申込
Web申込は24時間365日可能ですが、審査は9時から21時までの間なので、21時を過ぎて申し込むと審査結果は翌日となります。
即日融資を受けたい場合は、余裕を持って20時頃までに申し込みを済ませましょう。
プロミスを運営している「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」は金融庁に貸金業者登録(登録番号:関東財務局長(14)第00615号)されている、健全な貸金業者です。
利息制限法によって利息上限は20.0%以内と定められていますが、プロミスの上限金利は17.8%で利息制限法の上限金利よりも低い設定です。
利用者に配慮された金利設定もあり、利用自体に不安はありません。
完済証明書や契約控えは希望すれば貰えます。
完済証明書や契約控えを希望する人は、プロミスに問い合わせましょう。
他人名義でお金を借りて全額返済した後に、他人名義で借りていた事実がバレる可能性はあります。
例えばATMの防犯カメラで特定されたり、名義を利用された人が不審に感じ調査をしたりすれば特定される可能性も。
万が一他人名義での借り入れがバレた場合、詐欺罪や私文書偽造罪等に該当する可能性がありリスクが大きいです。
他人名義での借り入れは絶対にやめましょう。
プロミスの返済方法は以下の6種類です。
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホATM
- ポイント返済
- ATM(プロミス・コンビニ・提携)
- 銀行振込
事前に定められた期日に自動引き落としされるのが口座振替です。
インターネット返済は24時間365日、Web上の手続きのみで簡単に返済ができるので、手軽に返済したい人にぴったり。
外出のついでに返済を済ませるなら、ATMから返済しましょう。